その土地の名産を麺に練り込む。日本でもありますが、麺がよく食べられている台湾では非常に多くの種類があります。大抵お茶とか野菜系が多いのですが、屏東の場合は…カカオでした。その結果登場したのが
”ココア麺”
ココア。これを麺に入れるのはどうなんでしょう。美味しいのかキツいのか?
早速レポートしていきます
パッケージ。色が完全にココアです。なお100gで60元でした(他に300g入り150元もあり)
原材料にもしっかりココア
化粧箱を開けるとパック詰めされた麺が入っていました。色はこれまでに見たことない焦げ茶色、ココア色。
購入する際調理方法を尋ねたのですが、普通の麺と同じとのこと。ただしあまりタレを濃くすると香りがわからななくなるので気をつけてくださいとのアドバイスをいただきました
ということで適当に茹でで盛り付け
まずは何もつけずに食べてみると確かにほのかなココア風味を感じます。そしてめんつゆをつけると薄めにしてもほとんどその風味は消えてしまうのですが、後味に「いつもとちょっと違う感じ」がします。
結局のところ美味しいのか不味いのか?と聞かれれば「不味くない」。
前記の通りつゆをつけるとほぼ普通の麺で、特にココアを入れたことによって美味しくなった感じはないのでわざわざ入れた意味は??というのが正直な感想。
面白い商品でパッケージもよいのでお土産にはいいかもしれません。