清明節連休。後半は天気が良かったので日月潭へ出かけてきました。
といっても今回かなり適当なぶらり旅で行き先は未定のまま出発し、とりあえず天気が良かった西の方へ向けて出発。台鐵の快速電車に乗り電車の中で目的地を考え南投縣を周遊するコースに決定。まずは日月潭へ向かいました。
日月潭といえば知らぬ人はない有名観光地で当然これまで何度も訪れておりますが、いつも同じような場所へ行く傾向に。そこで今回は観光周遊バスを利用して違う場所へも行くよう心がけてみました。
ということで電車は台中駅で降り、高速バスに乗り換え日月潭入り。さらに周遊バスへ乗り換え最初に訪れたのは文武廟
正面に早速撮影スポットがあります。張り出した松の木がよい感じ
このいかにもここで記念撮影してくださいと言わんばかりの石碑はあちこちにあり、それぞれの場所で違った表情の日月潭を撮ることができます
ここからの眺めはこんな感じ。綺麗に湖面が見え、正面に小さく光華島も見えています
続いて廟の見学へ
入るとすぐ目に入る一対の巨大な獅子は個人の寄付によるもの
中へ進み、参拝
天井も見事
まだまだ奥があるのですが、渋滞で乗ってきたバスが大幅に遅れていたため時間が押してしまいここで切り上げて次へ向かいます。楼門越しの日月潭も絶景
続いて向かったのは周遊バスの終点玄光寺。ここは丁度起点の水社から見て対岸になり、両者を結ぶ観光船の発着場があります
ということでここからの眺めは桟橋のある風景
例の石碑
水社方向
船で来る人が多いためかなり賑わっています。バス利用は少数派
港から少し上がると地名になっている玄光寺があります。小さな寺院ですが
意外にも埼玉県の文字。戦時中南京にあった舎利を日本に持ち帰る→埼玉県に安置→戦後一部返還を要求し台湾へ、とのことですが何故南京ではなくここへ来たのかは不明
境内から。ここは光華島に近く、よく見えます
石碑その3
柵の方へ寄ってみると湖面を一望できます
(後編へ続く)