ある日東北角を台灣好行バス(観光スポットをつなぐ路線バス)に乗って移動していました。その日は時間に余裕があったのでどこかで一度降りてみようと思い、中間地点にあり行ったことのない北關で下車してみることに。さて、ここには何があるのでしょうか?
道路を渡り、反対側にある駐車場へ。等間隔に謎の柱が立っていますが何か意味があるのでしょうか?
海の方を見るといきなりの絶景
公園は海に向かって右の方にありますが、その前に左手の建物が気になります。廃墟感が漂っていますが廃業したリゾートホテルで売りに出ているようです
さて、では公園の方へ。なんと土産物を売る店や食事のできる店が並んでおり、観光地としてそれなりの規模であることが伺えます
そこを過ぎると公園の入口が見えてきました
気持ちの良い散歩道が続きます
樹齢何年でしょうか?大樹と岩が作り出す芸術
緑のトンネルを抜けると開けた場所に出て今度は松島風の絶景
階段を上ると
一線天という場所に出ました。岩の隙間や谷間などで空が細い線のように見える場所がこのように呼ばれ、台湾各地に存在しています
岩の隙間を抜けると
海へ降りる道が続いていました
今度は岩場。この公園は変化に富んでいてまったく訪問者を飽きさせません
ここからは荒々しい波しぶきを楽しめます
そして岩の隙間には入口が
中には廟。こういうところは台湾らしいですね
ちょっとパタリロの一コマ目っぽい構図
まだ道は続いており、奥へ進むと崖がありました。なんとか火サスごっこができそうな高さ?
火サスは放送終了からもう17年も経つんですね
再び緑の道になり
終点はこんな素敵な場所でした
何の下調べもなく来てみましたが大満足のスポットでした。東北角を観光される際には是非立ち寄ることをお勧めします。