先日玉井までマンゴーを狩りに行ってまいりましたが、そのついでに玉井の町も少々散策してきました。玉井を散策するにあたって欠かせない、というより玉井を訪れる人の目的の5割がここでの買い物なのではないかと思います(残り4割は農協選果場での直販、最後の1割はかき氷店。以上私個人の勝手な想像)。
集貨場という名の通り玉井各地のマンゴー農家からマンゴーが集まり、売られています。中はかなり広く、一面のマンゴー
販売はかご売りが基本でかなりの量。宅配サービスもないですし、そもそも発送に適した包装ではないため車で来ないとお持ち帰りは困難。右は愛文で左はそれが生長して巨大化したもの…ではなく玉文という別の品種
800元は高いのか安いのか?いつも買っている単位と違うのでパッと見では計算できません。買いたいときは何斤入りなのか確認するといいでしょう
これは綺麗で美味しそう。こういうのは高いです
多くの人が訪れ、賑やか
さすが産地だけあってメジャーな愛文や金煌以外にも様々な品種が売られています。こちらは貴妃
紅龍
私の最も好きな西施。これは色も綺麗だし持って帰りたい。でも車ではなくバス
一つ1kg以上になる巨大な蘋果文
「少量」がいい人には箱売りもありました。それでも12個ありますが…
マンゴー以外も売られています。スイカパイナップルのかご売りは初めて見ました。一籠10kg以上はありそうです
いつかここで買いまくって帰りたいものです
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おまけ
市場からほど近い、バスターミナルの向かいにこんな看板を見かけました。下のカラスミマンゴーもかなり気になりますが、上の100%マンゴーアイスに惹かれます。マンゴーかき氷は多数あれどマンゴーアイス、しかも100%となるとレアです
ということで早速入って食べてみることにします。この店の完全オリジナル(自分で植えて収穫してアイスに加工)で見るからに繊維たっぷり、紛うことなき100%マンゴー
そのまますくって食べてもいいのですが、ご主人曰く「かき混ぜて食べると美味しい」。やってみるとマンゴーのとろみが出て確かに美味しいです。隠れた玉井名物としてプッシュしておきます。