本日12月2日をもって台北市のUbike1.0が終了となります。そこでサービス終了2時間前に乗ってきました。
出発は新生長春路口。すでに大部分のステーションが2.0のみになっており、アプリ上で1.0と2.0の割合は1:2~1:3くらい
ここは1.0・2.0併用ステーションですがすでに1.0はわずかしかなく、ほとんど2.0に置き換えられています
せっかくなので台北市所属車に乗りたかったのですがすべて新北市所属でした。もしかしたら台北車はすでに回収されているのかもしれません
早速カードをタッチして借り出し。一旦ボタンを押して暫く待つ必要がある2.0と較べてサッと借りられるのが1.0のメリットでした
捷運中山站まで乗って返却
登場から13年、発祥の地台北から元祖Ubikeが姿を消します。他の都市では引き続き運用されますので引き続き乗ることは可能ですが、一つの大きな区切りとなることは間違いありません。サービス開始当初は車両数が少なく行列ができていたことや、現在とは異なり最初の30分が無料で一瞬返してすぐ借り直せば継続利用できたので同一人による長時間利用が問題になったのを覚えています。
今後車両は政府機関公務用などに転用され、新北市その他への譲渡はされないようです。
13年間お疲れ様でした!