だいぶ前に淡水-鶯歌-龍潭のサイクリングを記事にしておりますが、そのうち龍潭-鶯歌区間を改めて取り上げます。今回は複数ルートがある部分についてなるべく前回とは違う道を選択しつつ龍潭→鶯歌の逆区間としました(理由は楽だからです)。
出発は龍潭運動公園のUbikeステーションから
龍潭市街を走行
途中龍潭三林自行車道という新たなコースを発見し大変心惹かれましたが今回はこのまま進みます
前回とんでもない急坂を登り大きく体力を削られた区間も逆向きに走れば下り坂。さらに距離は延びるけれ比較的緩やかな国道ルートを選び、快調に下ります
坂の途中から180度転回する形でサイクリングロードに入れるのですが、ちょっと前から気になっている場所があるのでそのまま下ります。そして細い路地へ
ちょっと草が多いですが一応整備された小道が続きます
森の中に入ると目的地はもうすぐ
到着しました。大平紅橋です。台灣歷史建築百景の一つであり、すべてレンガで作られています。落成は1923年で日本統治時代のもの
橋は今でも通行可能
石碑の前で1枚
ここからも自行車道が延びており大変気になるのですが、今日は元の道を引き返します
坂の途中まで戻り、ここかから右に逸れて自行車道へ。自行車道の看板を立てておきながら非常に入りにくい造りでここはなんとかしてほしいところ
案内看板より。このあたりはいくつも自行車道(点線部分)があるのでお好みで選ぶといいかと思います。今回は一番北側のルートを走行します
しばらくは車道と並行し
緑のトンネルへ。側を疎水もあり大変涼しげです
この道には咖啡林道という名前が付けられており
実際にコーヒーの木が植えられていました
出口にも鉄パイプ。バイク防止なんでしょうが自転車も素直に通れないのでもうすこし工夫してほしい
ここからしばらくは再び長い下り坂。やはり龍潭側から走るほうが圧倒的に楽です
坂道からの景色
坂を下りきりました。このあたりは自転車専用道ではないのでバイクも走っています
さて地図上では直進でショートカットする道があるのに舗装道路はカーブして大きく迂回しています。直線ルートは通れないのか?未舗装の道に入ってみると…
核エネルギー研究所所有地という物々しい看板がありやはり通れませんでした。見た感じ研究所はないようですが、私有地なのでダメなのでしょう
本線方面への分岐に差し掛かりましたが今回はこのまま以前通らなかった支線を引き続き走行します
(後編へ続きます)