現在南港にある展示会場では台灣國際茶業博覽會が開催されています(酒・コーヒーも同時開催)。
会場には台湾各地の産地から生産者がブースを出展しており、様々な台湾茶を目にすることができます。
もちろん各ブースとも試飲することができます。気に入ったらその場で買うこともできますし、ただお茶を飲んでいくだけでも大丈夫。しつこいセールスを受けることもありません。
こちらは花蓮から来ている吉林茶園さん。実は以前現地を訪問したことがあり、ちゃんと覚えていてくれました。
こちら以外にも顔見知りの生産者さんはいて、半分挨拶回りのような感じになっております。
柑橘類の香りがする柚香茶を購入したかったのですが、残念ながらこの時期は売り切れてしまっておりないとのこと。しかし少量残っていたティーバッグを分けてくださいました。
同じく花蓮縣のブースで見かけた、紅茶を練り込んだ麺。面白いので購入しました。
定番茶以外にレアなスペシャル品が出てくるのもこの展示会の魅力。
わずか4日間の開催ですので日程を合わせて台湾を訪問するのは難しいかと思いますが、短時間で台湾中のお茶を味わえる機会ですのでたまたまこの時期に滞在が重なる場合は見学してみるのも良いかと思います。
(開催時期は毎年11月中旬の土日を挟んだ4日間)