台湾ではポピュラーな果物であるドラゴンフルーツ。よく見かけるメジャーなのは外皮が赤色をしています。
しかしたまに黄色いものも出回っており、この店では丁度3種類が勢ぞろいしていました
左と右は同じじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、左は白肉と呼ばれる果肉が白いタイプ。ひだの先端が緑色です
右は紅肉と呼ばれるタイプで、果肉は濃い赤紫色をしています。ひだの先まで完全に赤紫色で、白肉より甘みが強く味がはっきりしています
そして今回の主役外皮が黄色のタイプ
中は白?黄色?まさかの赤紫?そして味は?気になったので試しに買ってみることにしました
購入したのは別の店で1個40元也
さて、早速切っていきます。中身は…
白肉でした。実は切る前から答えは出ていてひだの先端が緑色なので中は白いのですね
切ってしまえば外皮が赤紫のものとほとんど変わりませんが、種密度が明らかに高く食べていてもつぶつぶ感がありました。また切っている時からぬるっとした感覚があり、これらはこの品種の特徴なのか個体差なのかは経験が少なすぎてわかりませんでした
とはいえ風味の差は少ないので特に安売りでもしていなければ積極的に選ぶ理由はないかな、というのが正直な感想。個人的には赤肉が一番好みです(色素が強いので後で食器洗いが少々大変ですが)