毎年恒例のライチ狩り。今年は台湾全土で大不作となっており、観光客に開放しない果樹園も続出しています。そんな中いつもお世話になっている彰化の果樹園からは通常通り開放との告知が出ていました。しかしやはり量が少ないからか期間後半になってから「要予約」となり、あらかじめ連絡をしてから向かいました。

いつも通り彰化駅からバスで現地へ。去年まではバスの進行方向へ歩いていくのですが、今年は場所が違うとのことで逆方向へ歩いていきます

幸い遠くなく、すぐに到着

迎えに行くから着いたら電話して、とのことでしたが果樹園は入口から50m上がったところでしたので車に乗るまでもなくあっさり到着

右手の木にはたわわに生っており、結構あるじゃん!と思って近づいてみると…なんと撮影用との札。裏を返せばこういったものを用意しなければならないほど少ないということです

中へ入ってみると確かに実が少なかったりまったくついてない木もあったりします。ご主人曰く暖冬の影響で実をつけなかった木が多かったとのこと

それでも十分狩ることができました

食べ放題ですので味見しながら良い木を探していきますが、今年はかなりバラツキがあるように感じました


高いところも秘密兵器を貸してもらえるので楽々狩ることができます

3斤ほどお持ち帰りしましたが1斤100元と過去最高値でした。安かった年は33元でしたので、いかに今年の状況が厳しいかがわかります。ではまた来年!