今年も金針花の季節になりました。急遽予定を早めて少し早い時期の訪問となったため、開花が早い赤科山(赤柯山)の方を選び出かけてきました。

六十石山なら(一人の場合公共交通を使うので)最初に登山シーンが出てきますが、赤柯山は距離が長すぎるのでレンタカーを利用。やはり地震の影響は大きいようで、ハイシーズンの直前にもかかわらず予約が取れたのもこの日出かけた理由の一つです。
赤科山は一周するようなコースになっており、時計回り・反時計回りどちらも可能。私は反時計回りを選び、まずは最初の見どころ萱園居付近で停車

満開まではいってませんが、十分見ごたえがあります



続いて汪家古厝に来ました

ここは金針花農家の古民家で、入って見学することができます

台湾でも擬人化キャラクターが多くなってきました

これは食用にする金針花を乾燥させているところ

時間をおいて行くと山吹色の絨毯が完成。若い人がいるときは屋根の上にも登って並べるそうです

インスタ映えする写真が取れそうなブランコ

ここの開花状況もいいですね

奥の方へ行くと岩を絡めた風景が撮れました。赤科山といえば岩で、この後にも登場します

花はなくとも美しい風景

小川を境に2色のコントラスト

汪家古厝向かいの広大な花畑では収穫が行われていました

周回コースを少し外れて三顆巨石を目指します。途中朝日が昇ってきました

こちらが三顆巨石。ここはまだ蕾が多く、もう少し遅く来ればさらに綺麗な光景が見られるでしょう


カナヘイと写真を撮れるコーナーもあります

最後にパノラマで1枚

後編に続きます