嘉義に以前から気になっていたレトロなホテルがあり、泊まりに行ってきました。ホテルがあるのは嘉義市の市街地中心部、中央噴水池あたり。少し路地を入ると42年の歴史を誇るこれまたレトロな商店街、中央第二商場の看板に乗っかって珍珠飯店の看板もあります
建物に取り付けられた看板もレトロで上のゴザと合わせていい味出してます
入口前にはオーナーのものでしょうか、これまた古そうなミニが停められていました
中に入ってみると立派なカウンターがありましたが
とこを見渡しても無人
仕方がないのでカウンターにあった番号に電話すると「鍵は置いてあるのでそのまま部屋へお入りください」…まさかのセルフチェックイン。まあ宿泊費は事前に振り込んであるので大丈夫なのかもしれませんが、身分証の確認とかはいいのでしょうか
ということで2階へ上がり
客室へ。これは…少し広めの旅社ですね。旅社でも飯店を名乗るところは普通にあるのでここもその一つということになります
ということでおばあちゃんちのお風呂ことタイル風呂完備!
しばらく休んでいるとオーナーがやってきてチェックイン手続きをしていきました。そうですよね、さすがに確認なしってことはないです
出かけるときはエレベータに乗ってきました。これも昔のRPGに登場するダンジョンみたいでいい感じなのですが、若い人にはわからないかもしれません
ボタンもいい感じ
この謎スイッチは何でしょうね?
レトロ好き・旅社好きな方にはもちろん、観光に便利な立地でリーズナブルなので宿泊費を安く抑えたいという方にも良いかと思います