台湾各地で開催されるランタンフェスティバルのうち国家規模の台灣燈會へ出かけてきました。
会場は毎年持ち回りで今年は台中。展示エリアは三箇所に分かれていましたが、別件で台中へ行ったついでに見てきたためあまり多くの時間はなく、メインランタンのある森林園區に絞って見学しました。
会場は台鐵后里駅から徒歩数分と良好なアクセス。駅を出て誘導に従って歩いていきます。
メインゲート。光の玉が上下し、幻想的な雰囲気があります。
看板は台鐵風。来年は新竹での開催です。
光のトンネルを過ぎて奥へ行くと、
観光局のクマが。
そして早速メインランタン(主燈)が姿を現しました。
これまでメインランタンは巨大な像で光りながら回転するというのが定番の演出でしたが、今年はその姿を大きく変えてきました。
マンネリを打破し、評判はいいようです。
そして奥へ。森林公園の中に配置されたランタンは遊園地のような雰囲気。
地方都市をランタンで表現したコーナー。こちらは美濃でしょうか。
蘇澳は冷泉。
例年通り日本からの出展もありました。うどん県に
名古屋城
その奥にある池のほとりにはサブメインのランタン。水面に反射し周囲から綺麗!という声が上がっていました。
学校を中心とした一般参加のコンテストエリアにやってきました。
森を抜けると大型ランタンが設置されている場所に出ます。
毎年最も大掛かりなランタンが登場する宗教エリア。
実際の建物と同等の大きさで中に入り参拝できるのがすごい。
どれも遊園地のアトラクション並の大きさでいちいち豪華です。
また来年!