台鐵の小駅を訪ねるシリーズ、今回は花東線の萬榮駅です。
以前行った小駅巡りに含めても良さそうな駅ですが、少数ながら優等列車も停車するということで外していました。しかし以前から雰囲気が気になっていた駅であり、日を改めて訪問しました。
花蓮からの一番列車で現地入りしましたが、途中から天候が崩れかなりの雨に
駅舎は改修されて綺麗になっています
地下通路には「百年車站」と題して駅の歴史を紹介する写真が展示されていました。「百年」とは必ずしも100年の意味ではなく、長い歴史があることを表現する言葉ですがこの駅は本当に100年以上の歴史があります
駅舎内も綺麗になっています。有人駅で券売機はなし
萬榮の町を紹介したイラストマップ
こんな雨じゃ歩き回れないなと思っていたところ、少し待っていたら雨が上がりました!
出てすぐ左手には手作り感あふれる牛肉店の店。さすがに早朝時間帯(現在6時40分)では開いていませんでした
まずは右の方へ行ってみます
駐車場脇には見事な松
そのまま線路に沿って台東方面へ。檳榔店に
お食事処
そして民宿。ここに泊まり何もせずゆったり一日を過ごすのもいいかもしれません
隣りにある「貞姐の店」は閉店してしまったようで何の店かはわかりませんでした
さらに前進
付近にはあまり平地があるように見えませんが、やはり花東縱谷に属しているので米が採れるようです
踏切を渡って山側へ。このあたりは少しだけ複線になっています
これより先明利社區
壁の模様から雰囲気が感じられますが、ここも花蓮ではよく見られる原住民集落です
道端にはドラゴンフルーツが生っていました
後編に続きます