温泉旅社に来たらやはり真っ先に溫泉に入らねばなりません。この温泉は露天風呂(水着着用)と個室風呂があり、どちらも利用可能です(宿泊者は出入り自由、入浴のみの場合は受付から外に出なければ両方利用してもOK)

やはり風呂は水着なしでいきたいですから個室の方へ。完全に台湾スタイルで、本屋とは違い当時からのものではなく後から建てられたもの

このタイリ張り浴槽は台湾人にノスタルジーを感じさせるようです。日本でも昭和の浴室にはこういう小タイルがよく使われていましたね

湯気でピンボケになってしまっていますが好きな温度でお湯を張り早速入浴。どちらかというと大浴場のほうが好みですが、完全に自分好みにできる個室風呂も悪くないです

後で露天風呂も覗きましたが、こちらも比較的新しい感じで当時のものではありませんでした(他のお客さんがいたので写真はなし)

風呂から上がってベンチで一休み

宿に食堂はありますがある程度まとまった人数で予約したときのみで、それ以外の場合は外の店に行くことになります。そろそろ日が落ちてきました

最寄りの店は橋の手前で徒歩10分くらい。安全とは言い難い部分もあるので車がなく女性のみの場合はあらかじめ買っておいたほうがよいと思います

店につきました。メニューは簡単な麺類や揚げ物などであまり種類は多くないので、他のものが食べたい場合は橋を越えて紅葉集落の中心まで行くと何軒かあります

何もないところですが、当時の雰囲気を感じながらの宿泊はとても満足の行くものでした。また機会があれば来てみたいですね。