台湾には3箇所(台北・新竹・高雄)の公営動物園があり、サファリパークや水族館的なものを覗くとこの3箇所で全てとなっています。新竹はその中で最も小規模ですが開園は日本統治時代の1936年と同一地点で続く最も古い動物園で、動物との距離も近く市民に人気のスポットとなっています。
現在メインゲートは南側にありますが、北側からの入場がお勧めです。こちらは以前のメインゲートで、開園当時からある像の彫像が出迎えてくれます。どことなく昭和感がありあすが、実際昭和時代の日本統治下にあったので納得の行くところ
入るとすぐ目の前にある噴水池も当時からのもの。紅葉溫泉旅社の前にあった噴水池もそうですが、日本が関わっている施設はどこか雰囲気が違いますね
さらに新竹神社から移設されてきた灯籠などもあったりします
さて、肝心の動物の方へ。飼育スペースはどこも広く、ゆったりとしている印象
アルパカ氏
某動物園紹介サイトによるとここのアイドルはアライグマと
カバだそうです
ボスはやはり二頭のベンガルトラでしょうか
オランウータン氏はなにか作成中
閉園が近いかなり遅い時間であったこともありますが人が多すぎず、ゆったり散歩感覚で回れるのもこの動物園の魅力
你好!
フラミンゴ氏は普通に林の中にいました
新竹駅から徒歩圏にありながら裏口側のため見過ごされがちな新竹市立動物園。是非気軽に立ち寄ってみていただきたいと思います