台湾には美味しいものがたくさんありますけども、中にはヘンなものもあります。
南投縣集集で売られているのは「香蕉皮」、日本語で言うとバナナの皮。バナナの皮を普段から買って食べているという方はなかなかいらっしゃらないと思いますが、ここではしっかり売り物になっています。では早速見てみましょう。
お店はこちら
揚げバナナ(実の方)やエリンギに混ざってしれっと香蕉皮がメニューに載っています
「ご当地グルメ」
確かに集集オリジナルだと思います
お値段は1串20元
出てきたのはこちら。皮を小さく切って串刺しにしたものを揚げていて、玉ねぎの揚げ物みたいな感じ
こちらに台湾おなじみ梅の粉をふりかけていただきますが…美味しいかと問われると
□とてもそう思う □まあそう思う □どちらとも言えない ■あまりそうは思わない □まったくそうは思わない
バナナの香りはして普通に食べられるのですが、やはりそこは皮なのであまり味がありません。3人いたのでうっかり3串50元の方で注文してしまいましたが1串買ってシェアで十分でした。話のタネには丁度いいかと思います。
ちなみにこれを売っているのは一軒だけではなく駅付近に少なくとも三軒はありました。地元的には推しているのでしょうか?