台北MRTのほとんどは地下鉄ですが、文湖線のみ新交通システムとなっています。普段は無人運転で運転台はこのように閉じられているのですが
先日乗車した列車では係員が乗務しオープンになっていました。台風などの際にこういった対応がされることがあり、この日は特に荒れた天気ではありませんでしたが何かのトラブルでしょうか
手前側には圧縮空気だめのようなものが見えます、ドアは電気式なので空気はいらず、これはどこで使っているのでしょうか?その上に貼り付けられているのはメンテナンス時に読み取るICカード
マスコンのようなものはなく、ツマミを回すタイプのスイッチが並ぶのみ。非常時はこれらで運転操作を行うのでしょうか?
この時は特に操作は行っておらず、万一に備えて見守っている感じでした
一番左側のLEDは速度計。最大速度は67キロ程度
普段見られないものを見られるのは面白いですね