日本の自治体が台湾でプロモーション活動をすることはよくありますが、最近茨城県がこれまで見たことのない規模で大々的に行っています。MRT駅への掲出・ネット広告・独自イベントなどありとあらゆる方法を使っていて、茨城-台北直行便復活を機に知名度を上げようという意欲が見て取れます、

MRT広告の一例。主要駅に掲載されていてエスカレータの壁を両側丸ごとジャックとかとにかく派手です

最も力が入っていたのは松山文創園區での単独イベント。入り口はこんな感じで駅広告同様かなり派手

今更ですがイメージキャラクターは渡辺直美さん。茨城育ちということで起用されたようですね

キャッチコピーは「開運茨城」。開運→神社ということで鳥居型ランタンも設置されていました

展示内容は特産品を使った軽食のキッチンカー


観光案内

特産品紹介・販売等一通りカバーしていました



私が行ったタイミングでは何も行われていませんでしたが、渡辺直美さんのトークショーやご当地ヒーローショーなどがあったようです

このイベントは終了しましたが駅広告などはまだ続けられています。私の地元は神奈川ですが、県名自体もよく知られているとは言えない(横浜は知っていても神奈川は知らない、どこかわからない人は多い。神戸-兵庫なども同様)のでここまでではなくともプロモーションはやってほしいなと思います