台北市内には様々な専門店街があり、服飾の五分埔やコンピュータの八德路・光華商場などが有名です。特に台北駅周辺には様々な専門店街があり、今回紹介するのはガラス容器の専門店が集まるエリアです。

これらの店が集まるのは台北駅の北側、太原路の市民大道寄りの1ブロック。道を歩いていると早速様々なガラス容器が目に入ります


店内もガラス容器一色。環河南路と合わせて台湾の合羽橋といったところでしょうか

まさに台湾なコップを発見。反対側には目盛りも付いていて計量カップにもなる優れもの

このコップ、後日再訪問時にはなかったので売り切れた模様。結構一期一会的なものもありそうです

ミニバージョンもあり

道の反対側にも玻璃城(ガラスの城)という名前の店

もう一軒良瓶瓶子工坊という店に入ってみます。この店はラインナップがかなり独特でそれはディスプレイからも見て取れます

まずコーヒー関係の器具

そして化粧品などを入れるのに使いそうなボトル。店名が瓶子工坊というだけあって無いものは無いという迫力のラインナップ


個人的に最も惹かれたのが「実験器具」のコーナーです。理系の性で強く吸い寄せられていきます

ビーカー、フラスコ、メスシリンダー、試験管…学校の理科室で見たあれらが見事に揃っています

面白いのはそれぞれ台湾製・ドイツ製があり値段が3倍以上違うこと。ドイツ製はそんなにすごい品質なのでしょうか?

思わず茶色の薬品瓶やビーカーなどを購入してしまったので活用していきたいと思います