久しぶりの市場紹介。今回取り上げるのは花蓮の重慶市場です。
若干遠いので日常的に通うというのは難しいのですが、独特の魅力があり訪問時には必ず立ち寄っています。
市場が所在するのは観光スポット東大門夜市のすぐ隣り、建物は比較的現代的な造り
中はA・B・Cの3通路からなりそれぞれの両側にお店が並んでいます。この撮影はコロナが落ち着く前に行っているので人が少ないですが、普段はもっと賑わっています
A・B通路はわりと普通な感じでトリやら
魚やら色々売っています。港が近いのとても新鮮な感じがしますね
こちらも鶏肉の店ですが、東海岸と書かれると美味しそうな感じがするのは何故だろう?北海道産の食材が美味しいと同じ感覚で台湾東部の食材は美味しいというイメージからでしょうか
自家製麺の店
中程には小吃コーナー。玉里麵がありますね
疲れたら休憩もOK
陳列の美しさ。そばの実などもありますが、台湾産でしょうか?
最奥部にはお菓子の店など。ちなみに行き止まりではなくそのまま裏から出ることもできます
そしてこの市場最大の魅力はC通路。ここの壁寄りには他所では見かけない原住民食材が売られています
レモン…に見えますが何かが違う柑橘類
謎の花
血管がきれいになるらしい
日本のぜんまい・こごみに似ていますがツルッとしていますね
過貓も花蓮が産地
魚もちょっと違う?
ここで知らない食材を買い、どうやって調理するか悩むのが楽しみです。また台北では高価なサラダ用野菜も半値以下で買えるのでいつも買い込んで帰ります
さて、建物の外にも重慶路に沿って数百mに渡って露天が並んでいます
中には激安店もあり、買うのに勇気が要りますが見切り品が一箱50元から
是非近所にほしい市場の一つです