前回ご紹介した司法博物館人数限定の貓道見学ツアーがあります。午前・午後の各1回、各回10名限定の狭き門で、開始5分前までに先着順で整理券を貰います
係の方によるとすぐ埋まることもあれば誰もいない時もあり、かなり運次第のようです
時間になると5人ずつに分かれ普段開放されていない階段から2階へ上がります
そして2階にある秘密の扉から奥へ
中に入るとこのようになっています。貓道とはメンテナンス用通路のことで、残念ながらニャンコに会うことはできません。通路部分へは入れず、手前で解説を聞きながら見学することになります
ちょっとわかりにくいですが、中央奥にあるのが採光用の煙突
梁を観察すると古いものと新しいものがあり、古いものは新築当時からのもの
古いものには日本語の表記が残っています
丸窓も近くで見ることが可能
確実に見たい場合は整理券配布開始直後に行き、先に確保してから他の箇所を見学しつつ待つのがよいかと思います