前々回台北燈節のレポートをいたしましたが、国家規模で各都市持ち回りの台灣燈會へも行ってきましたのでこちらも紹介します。今年の担当は台南市で高鐵燈區・安平燈區の2個所で開催されましたが、メイン会場となる高鐵燈區のみ見学しています。
往路は台鐵で会場入り。台南駅から乗った沙崙支線電車は思いの外空いており座ることができました。それでも到着時にはこの様子
受付で地図をもらい、一周する感じで回ることに。線路寄りには雪原のような光景が広がっていました
メインランタンのある方向へ向かって移動。決まった動線はなくだだっ広い会場を自由に歩き回れる設計で歩きやすいです
長大な龍のランタン。辰年だけあってやはり龍は多かったですね
口からは煙を吐いておりました
メインランタン。光り方を変えながら回転する演出は毎年同じなのでサッと見て次へ
タイトルロゴ
觀光署の熊氏は船でお出かけ
こういったメインとなるオブジェを置かず、広いスペースをイルミネーションする演出がいくつもありました
裏見の滝ならぬ裏見のタイトルロゴ
かなりのスペースを割いて展示されていたのが台鐵列車のランタン
機関車・特急列車・客車などの車両群、多数の駅名標ランタンなどがいくつもありました
個人的には藍皮車が熱かったですね
他に高鐵・阿里山林業鐵路のランタンもありました
こちらは阿里山そのもののランタン
草原をイメージしたものでしょうか。派手で立派なランタンも結構ですが、こういうシンプルなのもいいですね
(後編へ続きます)