台鐵の小駅を巡るシリーズ、今回は縦貫線の龍井駅です。海線山線が分かれる区間の海線側に属し、區間車のみが停車する純粋な小駅となっています。

今回は電車ではなくUbikeで到着という少々珍しいパターン、ということでホームではなく外観から。無機質な駅が多い中龍を取り入れた珍しいデザイン

床にも龍

駅舎の中へ。内側も外観に合わせてか黄色に塗られポップな雰囲気に

小さいながらも有人窓口+券売機のダブル体制

昔ながらの運賃表・時刻表も健在。ただし新駅の追加はされていないので最近開業した駅は載っていません


電車到着まで少し時間があるので駅前を散策することにします。駅向かって左のお手洗い上には駅名の由来となった龍目井が紹介されていました。行ってみたかったですが、そこまで時間の余裕はなさそうなのでまた次回に

駅前通りに店はなく、小さな工場が点在する感じ


家の軒先で営業している肉屋さん

徒歩3分くらいで大きな通りに出てお店や住宅はここにありました

駅に戻りきっぷを購入して改札内へ。以前は構内踏切を使用していましたが、改装後は跨線橋が設置されました

跨線橋上から大肚方

沙鹿方

色彩のせいか雰囲気がかなり違います

ホームに降りてきました。綺麗なシンメトリー

ホームから駅舎を望む

このあたりは昔ながらの海線の雰囲気が残っていますね

駅名標にも龍

やってきた電車に乗り継ぎの目的地へ向かいます