以前台中市濱海自行車道の高美段~大肚段を走行しました。その調査をした際に最も情報が多く出てきた(≒人気がある)のが大安段で、今回改めて走行してきました。
今回は大甲駅から出発しました。本来の目的である濱海自行車道へ入るためには距離があり、そこまでは甲后稻香自行車道という別のサイクリングロードを走っていきます
出発してしばらくは大甲市街を走行
郊外に出てアプローチ区間を進んでいきます
途中大きな廟の脇を通過。道教のものだそうです
甲后稻香自行車道に入りました。専用道ではなく一般道路をサイクリングロードとして指定したタイプのようです。しばらくは堤防沿いに進みます
一旦離れて台鐵の線路をクロス
そこから少し走るとネギ洗い場という珍しい施設が現れました
再び堤防沿いへ
稻香の名前にふさわしいいかにも稲の匂いがしそうな風景に
田んぼの中を曲がりくねりながら進む道は台東の観光名所伯朗大道のよう
快速道路の高架下は南埔運動公園になっており、トイレと手洗い場があったので小休止
ここで一度道を間違えそうになりました。左側から来て「濱海自行車道は右」という看板が見えたので右折してこちらへ入ってきたのですが、どう見ても方向が違う感じがする。よく確認すると直進方向(写真右手)も濱海自行車道で、L字に曲がっているところに接続していたのです
進路を修正し、いよいよここからが本題の濱海自行車道(大安段)になります
こちらは専用道で堤防上を走っていきます。視界は非常に良好で気持ちがいいです
紫の絨毯と風車の共演はなかなかの絶景
こんなところ(堤防の途中)にも廟が
今度は路面がレンガになりました
続いて視界に入ってきたのは湿地。そういえばここは有名な高美濕地の近所で、このあたりにもあったのですね
ここから龜殼生態公園内へ入ります
溫寮漁港付近を通過
今このあたりまで来ました。地図にはUbikeステーションも書かれており、一旦返却し休憩・散策する目安になります
(後編に続きます)