こちらは本日蘇澳新駅で購入したきっぷですが、受け取った瞬間あれ?と思いました

着駅中里の英語表記がZhongli Yilanとなっています。通常なら単にZhongliとなるところ、わざわざ県名を入れているのです。なぜなのかしばらく考えていましたが、その理由に思い当たりました。それは中壢駅の存在です。
声調は異なるのですが、アルファベットだけで表記するとまったく同じになってしまうので区別できるようにしたのでしょう。特に中壢は利用の多い大きな駅で、宜蘭近郊からの乗車でも中里よりよく売れると思われこの対策は結構重要です。

なお余談ですが実際の目的地は羅東、冬山で途中下車しています。蘇澳新~羅東間は10km以内でICカードを利用しても初乗り14元×2がかかりますが、きっぷにして途中下車制度を利用すると安くなります。ただし初乗り区間のきっぷでは途中下車できないため、少し遠くの中里まで購入しています