前編はこちら

自軍の攻撃になると本領を発揮。攻撃中はずっと踊っています。
途中から踊りのコーチ?らしきお兄さんが加わりました

観客も増えてどんどん盛り上がっていきます

ホームランが出ると花火が打ち上がり大フィーバー。この日は2本出てうち1本は3ランでした

イニングの合間にはグッズ紹介みたいなコーナーも

日本ではホームチームが1塁側・ビジターチームが3塁側と応援席が半々に分かれているのが一般的かと思いますが、台湾でホームチームの応援席は内野全部。そしてビジターはというと外野の隅に寂しく固まっています・観客数が日本ほど多くないため桃園球場ではここ以外の外野席にお客さんを入れていませんでした

またもう一つ日本と大きく違うのが物売りがまったく来ないこと。日本だとビール売りが頻繁に来て試合が見づらかったという経験がありますが、そういったことはなく必要な人は売店で購入する形式。そもそも台湾人はバイクで来る人が多いので売れないのかもしれません

いかにプロとはいえどさすがに3時間も踊っていたら疲れてしまうのでは?と思ってたらちゃんと考えられていました。4回に入るとキッズに交代するよ!というアナウンスが入り、ダンサーが子供になりました。この子達はオフィシャルなのか居合わせた観客なのかは不明。
7回になると再びお姉さんに交代します

この日は2-5で楽天の勝利。早速ヒーローインタビューが始まりますが、選手よりも先に集合するお姉さん

MVP選手を囲んで記念撮影

ヒーローインタビュー

インタビューが終わると選手がその場でボールにサインして客席に投げ込むサービスをあり

そして次の日。飛行機が台風で飛ばなかったため1日遅れでやってきた連れともう一回見にきました。土曜日は観客が3割増くらいでより賑やか。外の屋台もたくさん出ていました

びっくりしたのは何かのコラボか昨日とユニフォームが違うこと。

人が多いのでより盛り上がっています

踊りのパターンも前日とは違うものが見られました


この日は1点を取り合う緊迫感あるゲームで面白かったです

最終的に楽天が逃げ切り2連勝。お祝いの花火を見届けて球場を後にしました

奇しくも2日連続で見ることになった台湾野球、野球に興味のない人でも雰囲気で楽しめるようになっていると思いました。その立役者はチアガールであることは疑いなく、海外にも知られるようになったその文化を一度見てみる価値はあると思います