新城は花蓮から3駅、副駅名に太魯閣と付いているなどタロコ渓谷の入口としてのイメージが強い町ですがしっかりと観光地もあります。新城老街がそれで、国道からは少し外れていることもありスルーされてしまいがちですが、名物や古蹟などもあり立ち寄ってみる価値はある場所です。
駅からは最近巡回バスが走り始めましたが時間が合わず、徒歩でも10分少々なので歩いていくことにします。駅構内には老街の名物店・佳興冰果店を模したスペースがありました
地図でスポットを予習
出発。基本的に駅前の道をまっすぐ進めばよいはずです
歩き始めは町の気配が何もなく、少々不安になりますが
国道を越えると
住宅が現れました
突き当りの小学校がある通りが老街のある場所です
賑やかな感じになってきました
角にあるこの店はなんだろう?と思って入ってみたらクッキーのお店でした。確かに巨大なクッキーを転がしていますね
他にも小物
粟を使ったドーナツとタピオカミルク
原住民衣装など様々店があり、これらがすべて1本の通りにあるので回りやすいです
そして老街のエース佳興冰果室登場
おそらくは歴史ある建物をリノベーションしたであろう造り
通常冰果室というとかき氷をメインで出すのですが、ここは看板メニューのレモンジュースのみ。2種類の風味があり、さらに大瓶・小瓶があります
レギュラーの小瓶(60元)を購入。訪問は8月で暑かったのでレモンの爽やかさがたまらなく美味しかったです
では建物の大部分を占める右側は何かというと食事スペース。メニューはかなりの種類がありました
次は昔ながらの雑貨店があったので立ち寄り
私の故郷にもこんな店がありました
駄菓子も売っていますね。せっかくなので一つ買ってみました
(後編へ続きます)