前回紹介いたしました消失する海上道路からほど近い場所にアートを使用した風景スポットがあるということでそちらにも立ち寄ってきました。
生命之樹と名付けられた、2023年より見学が始まったばかりの新しいスポットです。
場所は扇形塩田のど真ん中で、車道から一段下がったところに入口があります。階段のほかにスロープもあり、自転車もOKそうでしたがかなり無粋なので止めて歩いていくことにします
入口からアートまでは600mほどあり、徒歩で数分かかります
途中何箇所か水遁の術みたいなパイプが固まっている場所があったのですが、どんな用途があるのでしょうか?
だいぶ近づいてきました。人気があるようで結構観光客がいます
アートの場所まで到達しました。人気があると言ってもぎゅうぎゅうに混んでいるわけではないので、少し待っていれば人が引いたタイミングできれいな写真を撮ることができます
晴れの日だと樹の白が空の青によく映えます
道は生命之樹が終点ではなく、更に先まで続いています。錯覚で海がぱっくり割れているように見え、モーセの海割りのようでもあります(実際には道のほうが少し高い位置にある)。
Googleマップではそのまま突っ切るか、途中で右左折すれば車道に出られるように表示されますが、実際には3方向とも「消失した海上道路」になっていて抜けられないようです。ただごく浅いのでビーチサンダル装備ならいけるかもしれませんが
なかなか見ごたえのあるスポットでしたので、青鯤鯓方面へ出かける際には是非立ち寄ってみてほしいと思います