少し前にネットニュースで「外国人が大集結し観光スポットになっている場所がある。地元民困惑」という記事が流れてきました。外国人しか来ないスポットと言えば神奈川県鎌倉市の鎌倉高校前踏切が有名ですが、その台湾版と言えそうです。ということで現地調査に行ってまいりました。

その場所というのは台北市信義區にある路地。Ubikeで現地へ向かうと確かに人が集まっていてしかも皆外国人です。欧米の方もいますが東南アジア系の方が多いですね

彼らが見ている(撮っている)風景がこちら。路地の隙間から綺麗に台北101が見えるのですが、いかにもオールド台湾な古いアパートと現代的な台北101の対比が面白いようです。台湾人からしたらどこにでもあるアパートだし別に、ということなんですね

途切れずに代わる代わる撮影しています。一応秩序は保たれているようですが、意外に車も通りますし撮影中は横切りづらいので住民が困惑するのもわかるような気がします

ちなみに隣の路地からはアパートの上から台北101が生えている光景が見られます