先日バス停の傍を通りかかるとベンチの上に何か置かれているのを見かけました

最初は誰かの落とし物かと思ったのですが、少し先にある別のベンチで年配者が袋から出して置いているのが見え、どうやら配っているらしいということがわかりました。
得体の知れないものにはあまり手を触れないほうがいいのでしょうが、ちょっと気になったので一つ回収して持ち帰ってみることに

現物がこちら。爪切りと何やらカードらしきものが入っています

取り出してみると爪切り・袋が描かれたカード・十字架とメリークリスマスの紙片・文字だけの細長い紙片の4点

耶穌はイエス・キリストのことで、「イエスはあなたが年老いた父母の世話をしてほしい」とあることからどうやら教会の活動でこれを使って親御さんの爪をあげてね、という趣旨なのではと推測しますが…それにしても

なぜ爪切り?他になかったのか?
なぜ普通に街頭や教会で配布せずベンチに放置という斬新な方法を取る?

という疑問は残ります。同僚に聞いてみたところ私もバイクのかごに謎ギフトを入れられたことがある、怖かったとのことなので台湾あるあるなのでしょうか…私も長いこと住んでいますが初めてなので驚きました