当ブログでも何度も登場しながらそのものは紹介していなかった鶯歌老街。台湾一の陶器の町として有名なこちらを取り上げたいと思います。
老街は鶯歌駅から徒歩数分という便利な立地。老街に入ると大勢の人で賑わっています
これでもクリスマス期間で週末にしては少ない方で、十大老街の中では最も不人気と言われたりしていますが陶磁器だけでこれだけ賑わうのはなかなかだと思います
沿道には様々な陶磁器の店が並び、安価な食器の店・高価な壺を売る店・茶器の店など扱う商品がはっきり分かれています
店の前には特価品が並べられており掘り出し物に出会えるかもしれません
こちらのお店は2階で陶芸の体験教室もやっています。このような店はいくつもあり、DIY好きにも楽しい街
ストリートパフォーマンスも多く、入口付近の交差点では大道芸人さんがいて人気を集めています
登り窯を模した建物。鶯歌はかつて陶磁器の生産地でしたが時代の流れとともに数を減らし、現在は集散地として機能しています
一軒入ってましょう。こちらはお洒落な食器・お土産に良さそうなコースター・手軽に台湾茶を楽しめる器具などを売っています
台湾型のお皿!大小揃っています
こちらは私が通っているお店の一つ。今や少なくなった鶯歌製陶磁器を扱う窯元直営の店となっています
きらびやかな蓋杯(茶器)や
芝焼きの茶壺などが売られていますが
このお店唯一無二の製品がこちら。焼き物に漆で装飾を施したもので、茶器一式がラインナップされています。現在は原料調達の都合で生産されておらず、店頭在庫のみ
陶磁器と並んで鶯歌に多いのが茶葉の店。茶器とセットで揃えることができます
また老街だけでなく駅南側の文化路沿いにあるお店も見逃せません。駅~老街の移動はこちらを通ることをお勧めします