モーテルというと皆様はどのようなイメージをお持ちでしょうか。日本では=ラブホテルと思われている方が多く、実際私もそのように思っていました。
ところがビジネスで出かける際に行き先に「お勧めのホテルはありますか」と聞くと男女問わずモーテルを挙げられることが何度かあり、台湾ではラブホテル的なイメージは(少なくとも日本よりは)薄いようで、言葉通り「自動車で乗り付けて泊まるホテル」としか思われていないように感じました。
そこで先入観を捨てて実際に泊まってみた結果をレポートします。
まずこちらは雲林縣のモーテル。道路沿いで見立つようどこも大抵どこもキラキラです
モーテルは中国語だと汽車旅館。入口はこんな感じで観光施設のゲートみたいな感じになっています。チェックインもここで行います
中は2階建ての建物が並び1階がガレージで2階が宿泊スペース
ガレージから入ると
家の勝手口みたいなドアがありなんだか帰ってきた感がありますね
階段を上がり2階へ。広い!そして謎の豪華さがあります
マッサージチェアも完備
謎のキラキラ箱。中にはアメニティが入っています
水回り
ミネラルウォーターとインスタントコーヒー+ティーバッグ。このあたりはビジネスホテルでも標準サービスですが
冷蔵庫にもミネラルウォーターと無料ドリンク
朝ご飯も付いていて翌朝受け取ることができます
続いて高雄市のモーテル。住宅地にあるせいかキラキラは控えめ
チェックインゲート
同じく2階建て
ガしージを抜けて2階に上がると
やっはり広々!謎の畳スペースがありますが、予約時に写真を見てこの部屋を手配してもらいました
水回りと
ベッド
無料のエソターテイメントとは例のフリードリンク類のこと。冷蔵庫に色々入っていました
帰るときはロックしないよう注意
宿泊費は1500~1800元程度が相場で、安いわりに広くて快適なホテルでした。夜のお誘いが来たりすることもありません。
欠点はやはりアクセスの悪さ。車で来る前提なので駅前などにはなく、公共交通がないところも多いです。アクセス手段を確保できるならコストパフォーマンスは良い宿初施設であると言えます