嘉義グルメで全国的な知名度を誇る沙鍋魚頭。一番人気の店、林聰明のカップラーメンが発売され近所のスーパーで山積みになっていました

お値段1個49元。ネット販売の箱売りは60元を超えていて、同等サイズの來一客は1個25元程度ですからかなりお高いです。レトルトパックがついている高級カップ麺の価格帯

そんな高級カップ麺の実力はいかに?お店の味は再現されているのか?購入して試してみることにしました

ということで現物。パッケージは嘉義の町や阿里山鉄道がデザインされていていいと思います

中身は麺・粉末スープとかやく・液体スープと標準的な構成

調理法は台湾スタンダードの全部入れてからお湯(日本製のように後から何か入れるというのは少ないです)。具材は直方体の何かが目立っていますね

蓋をして3分。出来上がりはこんな感じ、本家は魚がメインなのですがそれらしきものは見当たらず

食べてみた感想は「辛い!」。唐辛子が効きまくっていて途中少しむせたくらいの辛さ。スープ自体の味は悪くなかった…と思うのですが個人的には辛さばかりが目立ってダメでした。
話題性があってよく売れたようですが世間の評価はどうなのか気になります