黑松沙士といえば台湾を代表するドリンクの一つ。日本人にはサロンパスの味だとか言われて評判は散々ですが、台湾人のソウルフードの一つであります。
なお個人的主張は「最初はきついが、10回飲めば美味しくなる」です。

さて、それはさておき黑松沙士PLUSなるものが発売されました。その正体はドリンクではなく氷菓子。コンビニで見かけて「あの黑松沙士がアイスになった!」と感動つつそのままレジへ向かいました。

パッケージ。黑松沙士の缶がデザインされています。

中身。コーラアイスのような色をしています。

お味はというと、気の抜けた黑松沙士を凍らせたような感じ。サイダー味のアイスがありますが、同じ要領で作られているようです。
要はそのまんまなのですが、一工夫されています。アイスに炭酸は入れられないので、プチプチ弾けるラムネのようなものが仕込まれていて黑松沙士感を演出しているのです。

美味しいか不味いかで言えば美味しいと思います。実際よく売れているようで、60万本を売り上げたという新聞記事を見ました。
凍っているせいか日本人の感じるサロンパス感もかなり抑えられていて、黑松沙士入門としてもいいのではないかと思います。