後半戦。鶯歌を出発して龍潭へ向かうサイクリングロードへ入ります。
先程までとは雰囲気がかなり異なり郊外を走るような感じ。
川幅いっぱいの大きな水門
淡水-鶯歌と同様、全線通しで一つのコースではなく、複数の区間に分かれています。このあたりは山水步道という名称。
名前の通り山と水のよい景色が続きます。
15:57 44.4キロ地点
出発から4時間12分、ついに桃園に入りました。ここからは大鶯綠野景觀自行車道。
途中道が3本に分かれる区間があり、まっすぐ伸びる中央のコースを選択。
このコースは貯水池のそばを通ります。田園風景が好きな場合は左のコースがいいようです。
左からの道と合流。
16:21 50.4
大溪河濱公園で休憩。当初の予測より時間がかかっており、到着時間が心配になってきました。暗くなるのは構わないのですが、ゴールのカフェは18時までなので閉店前に着かなくてはなりません。
ついに龍潭-鶯歌自行車道の看板が出ました。しかしこの看板に沿って進んだところなんとコースから外れてしまいました。さらに復帰しようとgoogleマップ検索したら私有地を案内され進入禁止というトラブル。
正解は川沿いをまっすぐ進む道でした。
大溪を象徴する観光スポット、大溪橋。
ここから先は専用の道はなくなり、一般道をサイクリングロードとして指定した区間になります。
よって自動車も通行するので安全に注意。
三坑近くになったところで道が左右に分かれ、それぞれ自然生態公園と三坑老街へ通じています。事前の調査では「自然生態公園が終点」(そこから先は普通の道路)という情報があったため、そちらへ進みました。
17:07 公園前のステーションで最後の休憩。閉店時刻が迫っているので少し休んですぐに出発。
そして最終区間に入りましたが、ここでこの辺で来るか?と思っていたものが出てきてしまいました。
それは急坂。漕いで上がるのは無理なレベル、仕方なく押して歩きましたが疲労が溜まっている状況ではかなり辛かったです。距離は短いのですが効きました。後でストリートビューで見てみると老街経由の道沿いに自行車道の看板があり、傾斜も若干楽でそちらが本来のコースであったようです。
坂を上がり切ると再び田園風景。近くに史跡などもあるようですが、寄れないのが残念。また改めて来たいですね。
そして出発から6時間、17時45分。66.4キロを走り龍潭のステーションに到着しました。
急いで閉店間際のカフェに駆け込んで
一服。
店長にもご挨拶
結局閉店時刻過ぎまで居座ってしまい、申し訳なかったです。
このチャレンジはそれなりに達成感はありましたが、楽しくやろうとするなら鶯歌で区切り2日に分けて走るのがお薦めです。
特に鶯歌-龍潭の区間は途中に観光スポットが点在していますので、それらを見学しながらゆっくり走るのがいいと思います。