今年もマンゴーの旬を迎え、昨年同様産地まで買いに行ってきました。
バス→電車→バスと乗り継ぎ、嘉和停留所で下車。
基本去年と同じですが、大きく変わったのは「電車」でしょうか。昨年の段階では枋寮まで電化されておらず、「気動車」でした。
5月初めですがすっかり夏。この日の最高気温は35度を超えていたようです。
去年より2週間ほど遅い訪問となりましたが、まさに旬ということでそこかしこでマンゴーの選果箱詰め作業をしていました。
いい色ですね!
まず最初に向かったのは毎年お世話になっている甜蜜蜜さん
愛文・金煌・烏香マンゴーがありました。
見た目がいまいちなものを安く売っており、愛文は1斤33元。ここでは3個購入しました。
今朝採ったばかりとのことで、もちろん木の上で熟した所謂「樹上紅」。これは美味しいはず。
次へ移動する途中丁度踏切が鳴ったので寄り道して通過する自強號を撮影。これも来年あたりには電車に変わっているのでしょうか。
次の目標は決まっていたのですが、歩いている途中目に入った劉家芒果さんのマンゴーが美味しそうだったので立ち寄り。
1斤35元~65元まであり、グレードは一緒で大きさの違いのみということで手頃な45元のものを2個購入。
(残念ながら写真を取り忘れてしまいました)
時間に余裕があるので再度寄り道。今度は海へ
本当はこういうスタイルで買いに来るのが正しいのでしょうが、残念ながら車ではないので頑張ってお持ち帰りします。
最後に一昨年からお世話になり始めた選果場へ。ついに顔を覚えられてしまい「毎年通り掛かるよね~」と言われるように。
やはりここは一番安く1斤25元。去年と全く同じ展開で5個選んだあとキリ良く3斤にしよう!と1個追加され6個お買い上げ、最終的に計11個を持ち帰ることになりました。
※わざわざ産地まで買いに行く必要があるのかというのは野暮な質問です。マンゴーを購入する以外に
・加祿駅で硬券を購入してきっぷ収集欲を満たせる
・そのまま普快列車に乗車して乗り鉄欲を満たせる
1粒で3度美味しい旅行なのです。さらに今回は2追加テーマがあったのでとても充実した旅になりました。