台鐵の小駅を訪ねるシリーズ、前回に続き臺中線(通称山線)にある銅鑼駅。
現在の駅舎は造橋駅と同年に建てられたもので共通点が多く見られ、兄弟駅のような感じです。

駅舎外観。造橋駅比べてみるとそっくりです。しかしLED表示器や自販機など新しいものが設置されているせいか雰囲気が違います。

別の角度から

凝った柱の形状も造橋と同じですね。

特徴的な形状の小窓

利用者数に大きな差はないのですが、こちらは有人駅で券売機・出札窓口とも営業しています。

角に台座がある待合室のベンチも造橋と同じで本当にそっくりです。ただし窓は交換されたのか普通のサッシになっています。

ホームのベンチも重厚な木製で年季が入っています。これも1935年製なのでしょうか?

電車が入ってきました。優等列車は停車せず、區間車のみとなっています。