前編はこちら

永和市場の本体前に出ました…が、看板は錆びついており

中はガランとしていてバイク置き場や物置として使われていました。
すでに市場としての機能は失われ、周辺の露店のみが継続して営業しているようです。


隣には廟

大通りを越えて南の方へ。さすがにこのあたりは古い建物が少なく、百貨店や新しい建物が並んでいます。

しかしちょっと路地に入るとこの雰囲気。屋根の上に飛び出た小屋が特徴的ですが、後から改造したもののように見えます。

古い住宅街

スパッと切られたような細い建物。台湾は隣と壁を共有して建てられているケースが多く見られ、相方が消滅するとこうなります。

木造+瓦屋根、日本統治時代にタイムスリップしたかのような路地。

路地を抜けて仁愛路へ出ました。ここは店が多いですね。

またすぐに路地、正確には建物の一階部分が道になっている場所へ。
こんなところにクリーニング店の作業場がありました。

再び先程の大通りを越えて駅の保へ戻ります。西門街にも木造の建物が点在。

ここにも屋根から飛び出た部分のある家が。嘉義流のスタイルなのでしょうか?

震安宮の一角に一際目を引く建物がありました。デカデカと書かれた「國際」の文字、宙に浮いたような構造…何でしょうか?

ちまき屋さんでした。残念ながら「售完(売り切れ)」の札が出ていますが、次ができたらまた売り出すとのこと。

その向かいにはやはりこのスタイルの建物が。一度中に入ってみたいですね。

嘉義の地元企業が展開するドリンクスタンド。
「人生っていいお茶みたいなぁ」という謎のキャッチコピーがチャームポイント(クリックで拡大)。

さて、時間を置いて行くとちまき屋さんの店先から湯気が上がっていました

販売も再開しています

購入してお持ち帰り。見たままあっさり目の味付けでくどくなく美味しかったです。