先日新莊へ出かけたところ、懐かしいバス停看板を見かけました。

10年以上前に台湾へ来られたことがある方ならご存知かと思いますが、黄色地で台北のバス停看板と言えばこれ!というほどメジャーなものでした。
すでに現役のものはなくなったと思っていましたが、しぶとく残っている場所があったのです。

2008年頃から新型の看板が登場し、従来タイプのものは2010年頃にかけて急速に数を減らしていきました。これはこの頃開催された台北花博と無関係ではないと思います。
(急速に都市の「面子」を整えるようになり、名物であった信号待ちでバスが並ぶと窓を開けて運転手同士が会話する光景が見られなくなったのもこの頃です)

上のものと同じ「捷運輔大站」ですが、他の路線は新しいタイプ(待合スペース一体型)になっています

現在台北市内で主流のタイプ

接近案内も多くの停留所に設置され便利になりました