台湾にも日本とは少々違いますが桜の木があり、シーズンになると有名なスポットは大勢の見物客で賑わいます。
丁度旧正月前のこの時期がシーズンで、私は苗栗縣の協雲宮へ行きました。

このお宮はかなり山の中にあるのですが、目的地の割と手前から路駐の車が出現。これまでの経験から「これは終点まで行ったらアウト」と勘が働き、丁度いいスペースを見つけたところで駐車、車を下りて歩いていくと早速桜が見えてきました。

台湾桜の特徴は色が濃いこと。品種の違いかと思いきや、日本のソメイヨシノを植えても濃くなってしまうのだそうです。

駐車場は大混雑で手前から歩いてきたのは大正解

奥に沢山あるようなのでそちらへ行ってみます

山全体がピンクに染まるのはなかなか壮観

歩道も整備されており、間近で見ることもできます


廟の方へ。建物の周りには桜がないのですが

下を見下ろすとこの眺め。ここが一番きれいでした。


最後に下から見上げたところを一枚

とても見応えのある素晴らしいお花見スポットでした