3月に体験会が行われた新型券売機の稼働が開始されました。現在は試験運用期間という位置づけで中規模駅の一部のみ使用可能になっています。
南港駅もそのうち一つということで、触りに行ってきました。
自動券売機コーナーへ行くと確かに稼働していました。驚いたのは1台や2台ではなく一気に5台投入されていたことです。
どうやら旧来の指定席券売機のみならず近距離きっぷ券売機をも置き換える方針のようで、台中駅でもすべての券売機が新型に置き換わっていました。そのため機械のサイズも小型になっています。
早速日本語画面を試してみます
基本的に体験会のときと一緒ですが
英語で表示されていた駅名がそのまま漢字で表示されるようになり、わかりやすくなりました。体験会アンケートに日本人には漢字のほうがよい、と書いたのが効いたのでしょうか?
たまにちょっと変な日本語やレイアウト崩れ(日本語は中国語より文字数が多いため)はありますが、音声ガイドの発音も良好でいい感じです。
日本語読みは登録されていないので駅名検索は英語になってしまうのは仕方のないところ
地図から検索が大まかな地域→県・市→駅と選べるので直感的でわかりやすいと思います
購入したきっぷは次回にて。
ついでにICカードチャージも試してみました。トップメニューからチャージを押して
カードを置くとまず履歴が出ます。利用証明の印字もできるようで、このことはトップメニューからわからないのでチャージ・利用履歴に修正したほうがいいと思います。
硬貨でのチャージもできるのですが
あくまで100元単位なので端数は戻されてしまいます。せっかくなのでMRTのように1元単位でのチャージを認めてもいいと思うのですが。
機会を見てまた色々いじってみたいと思います。