先日ニュースで仙台市と台南市のオンライン交流の様子が放映されていましたが、その時並べられていた特産品の中に怪しげなものが映り込んでいました。
それは「鳳梨麵」。つまりパイナップル麺ということですが、どんな風味がするのがまったく想像がつきません。

ということで早速取り寄せ、実食してみることにしました。

パッケージはこう。でかでかと「鳳梨麵」の文字があり、製造元は台南市關廟區の農協。
110gx10袋=1.1kg入りなので不味かったら大惨事です。お値段は250元(送料別)也。

原材料にも小麦粉の次にパイナップル果汁

麺は個別包装されてます

開けて鼻を近づけてみましたが、特にパイナップルの匂いはしません

早速茹でてみます。紅茶麺のように香りが漂ってくることもなく、至って普通。

うどんの要領でいただきました

食べてみるとのどごしが良く、かなり優秀な麺でした。決して変なものではなかったです。
名前にインパクトがあり、日持ちして個別包装で配れるのでお土産にもいいかもしれません。