過去にもやっている産地でのマンゴー買い付け(その1その2)。これら以外にも旅行の通りがかりで買ったこともあります。今年は南部旅行のついでに足を伸ばして買ってきました。

以前は加祿駅から1.5キロくらい離れた駐車場付きの販売所で買っていましたが、最近はより安く買える駅近の直売を利用しています。こんな感じで農家さんの軒先で選果作業をしながら販売するスタイル

今回購入した愛芒農さんでは粒の大きさで値段が分けられていて、比較的小粒で1斤(600g)50元

大粒のものは70元でした

他に40元・60元と規格外のNG品33元がありました。台北では1斤69元あたりが多いので小粒を選べば割安に買うことができます。ここでは50元と60元のものを混ぜて購入。すると全部50元計算でいいよ!とおまけしてくれ、さらに小銭が微妙に足りないので大きいのを出そうとするとその小銭でいいから!とさらに安くしていただきました

そしてもう一軒、いつもお世話になる選果場へ

超市と書かれているのでこちらはスーパー向けの出荷品

おばちゃんが手際よく次々に機械へマンゴーを乗せると自動で規格別に仕分けられ右側へ落とされます

この日は作業されていませんでしたが、外銷(輸出向け)も扱っています

もう顔を覚えている責任者の方に直接声をかけマンゴー売ってください!と言うと作業中の手元からサッと選んで渡してくれました。3斤でお願いしたのですが、秤も使わずに袋詰され持ち帰った後量るとほぼぴったり3斤!さすがプロですね。値段は大きさにかかわらず1斤35元で相変わらず段違いの安さ、Googleマップにも出てこない穴場です

そのままマンゴー畑を眺めながら駅の方へ向かって歩き

新表記の硬券を購入して帰路につきました