EMU3000など新型の増備で引退へのカウントダウンが始まっているEMU1200型電車。以前一度北行きで全区間乗車していますが、改めて乗りに行くことにしました。

前回は北行き(168次)でしたので今回は南行き(167次)とし、彰化→潮州の全区間を乗車します。モーター音が重要な電車なので付随車を避けて3号車を購入

さて、実際にこの電車に乗れるかは当日までわかりません。なぜかと言うと故障による代走が度々あるためで(その場合はPPになる)、ドキドキしながら入線を待っていましたが赤と白の車体が見えた瞬間ホッとしました

今日お世話になるEM1211

赤シマウマという愛称の由来になった塗装。曲線で出っ張ったフロントガラスのフォルムが独特です

特徴的なTRAのロゴ。何故か不思議な位置にドアスイッチがあります

車体は美しい状態を保っており、引退寸前とはとても思えません

先程とは反対側より

駅名標と共に

LED表示。彰化発なので海線・山線の区別はないはずですが、山線の表示が出ます




連結部。彰化では両側のドアが開き、1・2Aホーム両方からの乗車と通り抜けが可能

完全な中間駅なのですが、線路の両側にホームがあるせいか終着駅感があります

EMU800・PPとの並び

さて、そろそろ発車時刻が近づいてきたので乗り込みます
(後編に続く)