毎年恒例のサトウキビ列車、今年も天気の良い週末を狙って追いかけてきました。
(過去の記録)
[2018][2019][2020][2021A][2021B][2022]
去年・一昨年同様(虎尾にあまりよい宿泊施設がないため)斗六に前泊しましたが、今回は同行者がなく撮影後すぐに高鐵で桃園へ向かうことになっていましたので一旦高鐵シャトルバスで雲林駅へ行き、そこでレンタカーを調達して虎尾市街入りしました。こうすることで返却後そのまま高鐵に乗れて効率がよいですし、レンタル時間を短く抑えることができます。
毎年繰り返していると同じような画になってしまいますが、撮影の際はなるべく変化をつけるよう心がけてみました。また何故か勝手に日付埋め込みがONになっていたので右下に余計なものが入っていますがご了承ください。
時間まで付近を散策。工場付近のバラストが新しくなっていました
そしていつもの踏切へ移動して出庫シーン。これまたおじさんと「今日も2本ですかねー」とやり取りをしながら待機します。しかしこの日は普段より遅れて8時半くらいにようやく出てきました
そして車に乗って終点13番積込場へ急行。このあたりはもう慣れたものです。今回は趣向を変えて2本目が折り返すであろう別の積込場へ行ってみようと思いましたが手元にどこなのかという情報がなく、結局13番へ行くことに
到着
すでに貨車はスタンバイ
奥の方(虎尾方)に機関車を機回しして連結します
ホッパーへの投入作業を見学
投入が終わったトラクターはすぐに引き上げていきます
そろそろかな、と現場にいたおばちゃんにまだ来てないですよねと話しかけると「今日は来ないわよ」という驚きの返事。え、出庫はしているけど…もっと手前で折り返すのか?確かにいつもより作業員の数は少ない感じがするので信じてその場を離れ、虎尾寄りの撮影地へ向かうことにしました。ところが12番積込地付近に差し掛かったとき奥の方に列車のヘッドライトのようなものが!
12番で折り返すのかとそちらに向かうと普通に止まらず通過していくではないですか
急いで13番へ戻りますが、列車は低速で走行しているのですぐに追いつくことができました
ということで機回しシーン
運転士さんが一旦降りて切り替えに走ります
その停車時間を利用して撮影。去年の124号機に代わり今年は127号機が出ていました。143号機は変わらず
作業中のトラクターと機関車
機回しが終わり、素早く連結して出発していきます
急いで予定していた撮影地へ移動、着くとすぐ列車がやってきました。この辺は一人の係員で複数の踏切を担当しているので最初の踏切で通過を見送るとバイクで次の踏切へダッシュしまた見送る、というのを繰り返します
機関車を見ると143号機で、後から出庫した列車の折り返しに間に合ったことがわかりました
長大編成には惚れ惚れします
ということはもう一本先程13番で見た列車が来るので今度は畑の中の小道で待機、別角度で撮影
最後に高鐵付近で追いついてもう一回
ではまた来シーズン!(もしかしたら今シーズンもう一回??)