前編はこちら

絶景スポット峭壁雄峰に到着!

視界は360度

谷を挟んで向かい側に大きな岩が見えますが、あちらにも行くことができます

ロープを伝って30mの崖を谷底まで降り、そこから上へ

岩の上から

こちら側から峭壁雄峰を見るとその絶景っぷりがよくわかるかと思います

岩を下り再び森の中へ

道は引き続き険しく下りもロープを使わねばなりません

終点五寮尖はもうすぐ。このあたりも細かい分岐があります

今度は梯子登場

最終区間直前の休憩スポット

ここからも各方面へ分岐

大樹を過ぎるとゴールはすぐそこ

本日の終点五寮尖に到着!正直インパクトには欠ける感は否めませんが、それは途中が絶景過ぎたから

ここまでの所要時間は4時間20分。実はこの日中止するほどではないものの体調が振るわず、標準コースタイムよりかなり余分にかかりました

ここも結構賑わっていましたがある程度以上体力がありそうな人たちばかりなのがキツさを物語っているように思います

帰りは別ルートを通りますが案内看板の癖が強すぎてさっぱりわかりません

こちらのルートは本当に同じ山かと思うほど打って変わって平坦で岩場もまったくない普通のハイキングコース。往路よりも圧倒的に短い時間で下っていきます

道は途中から舗装道路に

そのまま進んでもいいのですが、ここでちょっと別ルートに逸れます

すると森の中に突然現れる廃墟群。永達煤礦礦坑口遺跡(炭鉱跡)です。一部で有名なスポットですが、こんなところにあったのですね



一周して起点の玉里商店に戻ってきました。下りの所要時間は1時間30分、上りの1/3です

帰りはうまくバスが捕まらなかったため追加で3kmほど歩き、明德高中からUbikeで三峽市街へ戻りました。実は登山中にコロナの警戒レベルが2級から3級に引き上げられており、普段なら観光客で大賑わいのはずの老街がもぬけの殻でした(この登山は2021年に行っています)