前編はこちら

大安紅樹林生態步道の脇を通過。紅樹林(マングローブ)は淡水のものが有名ですが、密度はこちらのほうが高く中を歩道が通っていて歩けるのがポイント高いですね

そこを抜けると再び海沿いの景色に。今度は砂浜で、変化に飛んでいるのもこのコースが人気な理由かもしれません

地面の模様で錯覚を起こしそうな海翁橋。かなり最近できたようで地図では道が繋がっておらず、ルートマップもかなり回り込むようになっています

静かな漁師町に差し掛かりました。五甲漁港です

そこを抜けると最初のような堤防上の快走路に変わりました。ストリートビューで見ると工事中の様子が写っており、見た目通り最近作られた様子

途中バイクを止めて写真を撮っている人がいたので私も自転車を降り後ろを振り返ると確かに絶景。前ばかり見てないで時々角度を変えて見ることも大事ですね

このあたりから大きな川を越える橋へ迂回するため道は海から遠ざかり90度方向を変えます。景色も一変し今度は養殖池が出現

橋へ迂回するためのアプローチ区間。間違えていないか不安になりますが、しっかり看板が設置されています

大安段(區)の区間を走り終え、大甲段(區)へ入っていきます。そもそも出発が大甲區なので帰ってきたと言うべきでしょうか?
車道との区切りはありませんが、ほとんどの車はブロックで仕切られた内側レーンを走行するので恐怖感はありません

高架を降り、平面道路に戻ります

高架道路の下って結構迫力ありますね

前編に登場した稻香自行車道のような景色に。行政区が戻ると景色も戻るのが面白いところ

迂回を終えて再び海岸沿いへ戻りますが…

ちょっとすごいところに出ました。両側とも柵はなく、油断すると落ちてしまいそうな道。しかし海に向かってまっすぐ伸びていく様子はこれまた絶景です

実は少し手前で間違えて一本隣に入っていたようで、しばらくすると正しいルートと合流。今度はちゃんと柵があります

そろそろ終わりが見えてきました

終点松柏漁港に到着。付近には海鮮料理店などもあり一応観光漁港としての側面もあるみたいですが、人は少なく静か

その原因はこの建物にあるようです。どう見ても観光市場的な何かなのですが稼働しておらず、もったいない感じがします

帰りは途中まで元のルートを引き返し、大安區に入る手前で方向を変えて日南駅方面へ


国道1号を渡ると日南市街

幾度となく訪れ見慣れた町を走り抜け

日南駅に到着

ちょっと暑くて大変でしたが、今回も大変楽しいサイクリングでした