前編はこちら

引き続き風景區内をサイクリング。時折テントが視界に入り、ここはキャンプ場としての性格もあるのですね

八田技師紀念室の脇を通過。残念ながら時間が早いため開館しておらず(風景區入場時間≠開館時間)、今日は見送り

ダムの壁に沿って上流方向へ

サイクリングにも散歩にも良いところです

一番奥にあるビジターセンターのあたりまで来ました。ここには中国の天壇を模した建造物がありますが、紹介文を見ても建てられた理由は書かれておらずかなり謎な存在です

折り返し今度は堤防の上を走っていきます。ダム湖の景色がよく見えますが、まずは遊覧船のりばあたりで1枚

続いて撮影スポットの石碑前で1枚

烏山頭ダムの景色は同じくダム湖の日月潭と雰囲気が似ています(日月潭は半天然湖)

この日のサイクリングで最も気持ちの良い区間

ダム湖をまた違った角度から

堤防を抜けると蒸気機関車が展示されていました。当時工事用の鉄道が敷かれており、これは実際に使われていたものです

八田技師の墓所に到着

墓石と銅像に誰かが供えた花束が置かれていました

風景區を出て隣の記念公園方面へ

残念ながらこちらも開園時間前であったため外から覗くに留め、復路へと入ります

Google先生の指示に従って進みますが、例によって荒れた細い道に案内されてしまいました。大丈夫でしょうか…?

今回は大丈夫。無事太い道へ出ました

復路はあまり取り上げる場所も少なく、主に六甲區の市街地を走行していきます

市街地を抜けると再び田園風景に。高鐵の下をくぐりましたが後からできたはずの高鐵橋脚に合わせて道のほうが曲げられているのが面白いですね

前方に台鐵の線路が見えてきましたが、珍しいバイク専用の細い地下道があります。自転車もここを通りますが、ぶつけられないよう素早く反対側へ

まもなく終点

林鳳營駅に到着。日本統治時代からの木造駅舎で、八田技師もこの駅を利用したのでしょうか

駅長さんが出迎えてくれました

これから休憩時間のようです

総距離20キロ、散策含め合計2時間ほどでした