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鯉魚潭水庫から10分かからず龍騰斷橋へ到着。首尾よく車を駐車場へ入れ、散策を開始。
まずは最も有名な北側の斷橋。ここは何回来てもいいですね。
川を渡って南側の斷橋へ。こちらもラピュタ感があって私は好きです。
見終わったところで時間はまだ15時頃。もうひと押しどこか行く?と話していたところ”高美濕地”という意見が出ました。
google先生に聞くと車なら40分ほど。丁度夕方に着きそうですし行くことに。台中まで足を延ばすことになりました。
最近有名になって混んでいるという話を聞くので駐車場については覚悟していましたが、私営のものが何箇所もありキャパが大きいのですいていました。競争もあるので50元と良心的です。
早速堤防沿いを散歩。
湿地内を流れる川
ここは湿地の上に遊歩道が設けられており、そこを歩くのが醍醐味なのですが今日は無人。なんと補修工事期間に当たってしまったようで入口が閉鎖されていました。
タイミング悪いけど仕方ないな…と適当にぶらついて帰ろうとしたところ、突如人が歩道に入り始めました。なんと入口が開いたのです。
溜まっていた人がいなくなると見えたのがこの看板。工事期間でも満潮に合わせて1時間だけ開放中していたのでした。
一気に人が流れ込んだので橋の上は大混雑。しかし皆先端を目指して歩いていくので見た目ほどギュウギュウではなく詰まらず普通に歩けます。
中程まで来たところ。
美しい。
今日は満潮と日没が重なる日で、しかもゲートが開く直前に着いているのでタイミングが悪いどころか最高でした。
まだ遊歩道は続きます。全長は500mほどあるでしょうか。
先端まで行くと何があるかというと、規制区域を外れるので湿地内に下りることができるのです。
我々はサンダルもないですし下りませんでしたが、十分堪能しました。
あとは帰るだけですが一人は台北へ戻らず高雄へ帰るので一旦中港バスターミナルへ向かいます。
降ろしてすぐに台北へ折返しましたが、見事に大渋滞。途中立ち寄った關西サービスエリアでも駐車スペースがまったくない有様で、3時間以上かかって帰着しました。