中崙市場は基本露天、一部屋根付きの屋外型市場。二人の友人からお勧めされたので訪問してきました。
★名称 中崙市場
★タイプ 屋外朝市型
★主な販売品 食材
位置的には小巨蛋の近く、八德路の南側。城市舞台向かいの路地、八德路三段74巷から入ります。
なんとなく好きな雰囲気の路地。牛肉麵店の脇を抜けながら前方に見える市場を目指します。
交差点が市場の始まり。ここから南・東それぞれに市場が延びています。その交差点で服を売るお兄さん。おばちゃん相手に押しまくります。曰く「奥さんの服だけ買って旦那の分がないなんてことあるか?両方買ってけ!」
まずは南方向へ。水果行の店頭。
南方向の通り。かなりの人出で賑わっています。
たとえ生姜を買うだけであっても交渉は真剣。
桃太郎トマト。台湾ではあまり見かけない生食用なのでおみやげにしようと思いましたが、札に逆さまに書かれた35は値段ではなく、実際には75元/斤なので断念。
なにやら美味しそうな饅頭屋。思わず一個所望しその場で賞味、12元だったか?
次の交差点まで行くと市場の終わり。ここで引き返し、今度は東へ伸びる通りへ入ります。
入るとすぐに若干のお食事コーナー。
おかずも売っている。
「中崙市場」を掲げた店。こういうの、いいですね。
ユニクロもびっくりの積み上げ。下の商品どうやって見るの?
通りの途中左手(北側)にある屋根付きの常設?部分。主に肉や、衣服修改などが入っています。掲げられた看板によると店によって八德路側出現する屋台街に合わせてか、営業している店もある模様。
傳統市場のお約束、廟もちゃんとありました。
肉ブース。
元の通りに復帰。Ubikeで乗り付けるのももはや見慣れた光景(私ではありません)。
終点近くにある漬物店のおばちゃん。美味しそうなものがあったのでここでおみやげを買う。
評判がいいのかあらかた売り切れており「もっと早い時間に来れば見栄えのする写真撮らせてあげられたんだけどねー」
ここで探索を終え、撤収。食が豊富な、楽しい市場でありました。
目標住所:台北市松山區八德路三段76號
交通:捷運小巨蛋站から徒歩5分
営業時間:7:00-14:00(月曜定休)